新着記事
桜の時期ですね!
全国各地で桜の開花ニュースが流れる時期になりました。 日本を代表する花といえば、桜(サクラ)を思い浮かべることも多いと思います。 当蔵(西堀酒造)の位置する栃木県小山市は、小山市原産で薄紅色の花を咲かせる「オモイガワザクラ(思川桜)」が市花となっています。
春の食と春酒
春ですね。 新年度になりました。我が家の近くの八幡山では桜が満開です。 私は、四季の中で春が一番好きです。
甑倒し(こしきだおし)
早いもので桜が開花の季節となりました。 日本酒造りの世界も、甑倒し(こしきだおし)が終わった酒蔵も続々と出てきており、 鑑評会出品や今年の新酒の出来栄え評価や、次回に向けた反省などが行われていく時期です。
Appleと再生可能エネルギー、戦争がない時代へ
再生可能エネルギーをテーマにすると、エネルギー政策とか安全保障とか、堅苦しいテーマになりがちですが、Appleと再生可能エネルギーが結び付くと、私たちの関心は高まるのではないでしょうか。 Appleは、スマホで私たちの生活に革命を起こしましたが、エネルギーでも革命を起こそうとしています。凄いのです。 (写真:Appleが建設したカリフォルニアのソーラーファーム)
「伝統的酒造り」のユネスコ申請決定
昨日、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に申請決定となるニュースが発表されました。 ・文化庁HPより(2022.3.10) https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93678001.html
富山×日本酒⇒ドンペリ⇒挑戦⇒∞(無限大)
富山にいました。 富山の地酒を楽しむ時間もなく、帰路、北陸新幹線の車中で書いています。 (富山駅の地酒を飲めるお店)
それぞれの意志。
「環境破壊」が人間の性であるといわれればそうかもしれない。
「破壊」という発想自体が、人間中心主義的な考えかもしれない。
「技術革新」を信じ、科学の力で制御(Control)すればいいかもしれない。
有史以来、人は何物かを信じて突き進み、文明をはじめ芸術文化を築いてきた。
いま、合理性や効率性への信仰からの揺り戻しが起きている。
「合理性(ロゴス)」で突き進み、アポリア(行き詰まり)に陥った現代、「ピュシス(自然)の回復」の道を探るのも必要ではないか。
「環境」「地球」といった、最もリアルで身近なものを信じ、共生に向けて働きかけることも一つの在り方ではないか。
ここには、経済合理性を越えた、信じられるもの「自然=自分」が存在する。
現在の我々の選択と行動は、未来の人類の姿、地球の姿を内包している。
世界は、私たちの「意志」でできている。

